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営業リスト購入の比較【2026年版】8サービスを件単価・更新頻度・解約縛りで採点

営業リスト購入サービス 8 社 (Musubu / Sansan / FORCAS / Apollo / Hunter / 名簿屋 / bacotto / 等) を、件単価・更新頻度・データ精度・解約縛り・取得チャネルで比較採点。¥500/件の大手DBから ¥4/件の自動取得まで、用途別の最適解を示します。

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「営業リストを買うなら結局どこが一番いいの?」— よく頂く質問ですが、答えは 「あなたが何を売っているか」によって完全に変わります。本記事では国内外 8 サービスを実数で比較し、業種別・規模別に最適な選び方を整理します。

本記事の前提
金額は 2026 年 5 月時点の公開価格。各社プラン改定があるので、実商談時には必ず最新の見積もりを取得してください。bacotto も比較対象に含めていますが、各サービスの特徴を客観的に並べた上で、用途別に最適なものをおすすめしています (= bacotto が最適でないケースも明示)。

8 サービスを 1 枚で俯瞰

サービス件単価種別強み向いてる対象
Musubu¥120-200/件国内SaaS国内法人 800万社DBBtoB 法人営業 (中規模以上)
Sansan / FORCAS¥30-100万/年国内エンプラ名刺DBとの統合大企業の MA/SFA 連携
Apollo.io¥7,000/月-海外SaaS海外法人 + LinkedIn連携SaaS / 海外進出
Hunter.io$49/月-海外SaaSメール特化ドメイン指定の一括取得
名簿屋 (リスト販売業者)¥30-300/件買い切り業界特化リスト在庫業界1業種のスポット案件
クラウドソーシング外注¥300-800/件人力カスタム調査1回限りの特殊要件
スクレイピング業者¥50-200/件黒寄りグレー(規約違反のため非推奨)
bacotto¥4-15/件国内SaaSMaps + Web 取得・SNS付きローカル B2B (美容室・飲食店・士業 等)
件単価は 1,000 件取得時の実効単価で正規化。プラン基本料は別途。

1. Musubu (株式会社Baseconnect) — 国内法人DBの定番

国内法人 800 万社のデータベース。業種・規模・売上高・上場区分などでセグメント検索でき、月額制で出力可能。1 件あたりの実効単価は ¥120-200 とリーズナブル。

  • Pros: 国内法人を網羅、SFA / MA 連携が豊富、決算情報が付く
  • Cons: 個人事業者 (美容室・飲食店等) は対象外、SNS は取れない
  • 向いてる対象: BtoB の中規模以上の法人営業。SaaS、コンサル、人材紹介など

2. Sansan / FORCAS — エンタープライズ向け

名刺 OCR + 法人 DB の統合で、CRM 全社展開を前提とした包括ソリューション。年額数百万円規模で、大企業の営業部門が部署単位で導入するクラス。

  • Pros: 既存の名刺・CRM データと統合できる、データ精度は最高クラス
  • Cons: 中小企業には過剰スペック、初期費用 + 年額で 100 万円以上
  • 向いてる対象: 営業 50 人以上の組織で、SFA / MA を全社運用している企業

3. Apollo.io — 海外発・LinkedIn連携が強い

米国発の SaaS で、世界 2.7 億件の B2B コンタクト DB を持ち、LinkedIn 統合が強力。月額 $49 (約 ¥7,000) から使えるが、日本企業のカバー率は欧米と比べて低め (国内法人 60-70%)。

  • Pros: 海外企業データが豊富、月額制で柔軟、LinkedIn ベースのフィルタが優秀
  • Cons: 日本企業の電話番号・メール網羅率が低い、UI が英語のみ
  • 向いてる対象: 海外 SaaS への営業、グローバル人材紹介、英語圏に進出済みのスタートアップ

詳細は <a href="/blog/apollo-japan-eigyo-list-tool">Apollo は日本企業に使えるか</a> の記事で比較しています。

4. Hunter.io — メールアドレス特化

「このドメインで働いている人のメアドを全部出して」というドメインベースの一括メール抽出に特化。$49/月 で 500 検索。

  • Pros: メールアドレスの取得率が高い、ドメイン指定で一括取得が速い
  • Cons: 業種・地域での絞り込みは不可、企業 DB ではない (=ターゲット企業がもう決まっている前提)
  • 向いてる対象: ABM (Account-based Marketing)、特定企業群の意思決定者にリーチしたい場合

5. 名簿屋 / リスト販売業者 — 買い切りの業界特化リスト

「全国の美容室名簿 1万件 = 30万円」のような買い切り型。業界特化型の小規模事業者から、大手の DB 専門会社まで多数。

  • Pros: 業界特化なら精度は高い、買い切りなのでサブスク不要
  • Cons: 更新されないので 6 ヶ月で 10-20% 廃業データになる、メール取得率が低い
  • 向いてる対象: 1 業種にのみ営業する中小代理店、リストを 1 度だけ使い切るキャンペーン
選定時の注意
「メアド付き 1万件」を謳う激安リストは、フリーメールの羅列やドメイン違いのスパム送信履歴のあるアドレスが混じっているケースが多々あります。サンプル 50 件を必ず実検証してから本契約してください。

6. クラウドソーシング外注 — カスタム要件向け

ランサーズ / クラウドワークス等で「○○県の○○業を 500 件、Excel で納品」と発注。1 件 ¥300-800、納期 3-7 営業日。

  • Pros: 完全カスタム要件に対応、SaaS にない項目 (例: 営業時間外の対応有無) も指示できる
  • Cons: 作業者の品質ばらつき、納期があるので即日対応不可、コスト高め
  • 向いてる対象: 1 回限りの特殊要件 (例: 「営業時間 22 時以降の飲食店」)

7. スクレイピング業者 — 非推奨

「Google マップから自動取得して納品します」を謳う業者。1 件 ¥50-200 と激安だが、ほぼ確実に Google Maps 利用規約違反です (詳細: <a href="/blog/google-maps-eigyo-list-chushutsu">Google Maps から営業リストを抽出する方法</a>)。

  • Pros: 安い、納期早い
  • Cons: 利用規約違反のデータを納品物として受け取ることになり、法的グレー。納品データを使った営業先で「不正取得」と訴えられる前例あり
  • おすすめしない理由: 短期コストは安いが、企業として法的責任を負うため

8. bacotto — ローカル B2B 特化

Google Places API + 公式サイト解析で 1 件 ¥4-15。美容室・飲食店・歯科・士業・不動産など「Google Maps に載っている個人事業主・店舗型ビジネス」をターゲットにする場合の最安・最速の選択肢。

  • Pros: 件単価が圧倒的に安い、Instagram / LINE 公式まで取れる、廃業フィルタ標準装備、日本語 UI
  • Cons: 大企業の意思決定者リストは不可 (Musubu / Sansan のほうが適切)、海外法人は対象外
  • 向いてる対象: 美容室・飲食店・歯科・治療院・士業・不動産・自動車整備工場など、Google マップに載っている事業者を相手にする営業

用途別の選び方フローチャート

あなたに最適なサービスはどれか
  1. 01
    ターゲットは大企業か?
    YES → Musubu / Sansan / FORCAS。NO → 次へ
  2. 02
    ターゲットは海外企業か?
    YES → Apollo.io / Hunter.io。NO → 次へ
  3. 03
    業者は Google Maps に載っているか?
    YES → bacotto が件単価最安。NO → 名簿屋 or 外注
  4. 04
    メール / Instagram / LINE まで要る?
    YES → bacotto。NO → どれでも可

コスト試算: 100件取得を 1 年間 (12 回) 実施した場合の総額

サービス100件あたりコスト年間総額 (1,200件)
Musubu (月額プラン)¥12,000-20,000¥150,000-240,000
Apollo Basic ($49/月)¥7,000¥84,000 + 取得制限
名簿屋 (買い切り)¥3,000-30,000¥36,000-360,000
クラウドソーシング¥30,000-80,000¥360,000-960,000
bacotto Free (月20件)¥0 (240件まで無料)
bacotto Starter (¥1,980/月)¥330¥23,760 (7,200件まで)
bacotto Pro (¥9,800/月)¥280¥117,600 (42,000件まで)
月100件の取得を 12 ヶ月続けた場合。bacotto の Starter は月 600 件まで定額。

決定的な質問: そもそも「営業リスト」を買うべきか?

ここまで比較しておいて何ですが、毎月リストを買うのが本当に正解とは限りません。

  • リストを使うのは「コールドアウトリーチ」の第 1 接点用途。本命の取引先は別チャネル (リファラル・SEO・展示会等) から来るのが理想
  • リスト型営業は CVR 0.5-2% が一般的。100 件で 1-2 件のアポが取れる計算
  • 上記 CVR と LTV から逆算して、1 件あたりにいくら払えるか先に決める。bacotto なら CVR 0.5% で許容単価 ¥10,000 のサービスを売っているなら、リスト単価 ¥50 まで掛けられる = 月 1,000件取れる

結論: 用途別おすすめサービス

用途別の Best Pick
Musubu
中堅以上の法人営業
Apollo
海外 SaaS / SaaS 営業
bacotto
ローカル B2B (美容室・飲食店等)
Sansan
営業 50人以上の大企業
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