営業リスト作成ツールおすすめ比較【2026年10月】法人DB型と店舗型の選び方
営業リスト作成ツールを、法人データベース型(BIZMAPS・SalesNow Lite・Musubu・FUMA)と店舗・個人事業主向けのbacottoに分けて比較。料金・無料枠・取れる項目・向いている営業先を、各社の公開情報をもとに整理します。
営業リスト作成ツールは大きく2種類に分かれます。法人登記をもとにした「法人データベース型」と、Googleマップなどに載っている店舗・事業所を集める「店舗型」です。売り先が中堅以上の会社なら前者、美容室・飲食店・治療院・士業・工務店のような地域の店舗や個人事業主なら後者が向いています。
結論:売り先で選ぶ
- 地域の店舗・個人事業主に売る(美容室、飲食店、治療院、士業、工務店など) → bacotto
- ホームページがない・古い店を探してWeb制作やLP制作を提案したい → bacotto(自社サイトなし・サイトの弱さで絞り込めます)
- 売上や従業員数で法人を絞り込み、まず無料で試したい → BIZMAPS
- 必要な件数だけ法人データを買い切りたい → SalesNow Lite
- 法人営業チームで継続的にデータベースを使う → Musubu
個人経営の店の多くは法人登記がないため、法人データベース型にはほとんど載っていません。店舗や個人事業主が相手のときに法人データベース型で探しても、件数が集まらないのはこのためです。
主な5ツールの比較表
| ツール | データの種類 | 料金(公開情報) | 無料で試せる範囲 | 向いている営業先 |
|---|---|---|---|---|
| bacotto | Googleマップ上の店舗・事業所+公式サイトから取った連絡先 | Starter 月1,980円(600件)/Pro 月9,800円(3,500件)/Business 月29,800円(12,000件)、いずれも税別 | Freeプランで月20件、クレジットカード不要 | 地域の店舗、個人事業主、Web制作の提案先 |
| BIZMAPS | 法人データベース(200万社超) | 追加ダウンロードは1件30円 | 登録から30日間で100件まで無料 | 法人営業(業種・規模で絞る) |
| SalesNow Lite | 法人・組織データ(1,600万件超) | 月額0円、1件50円(税込55円)、100件から | 検索と件数確認は無料 | 必要な分だけ法人データを買う |
| Musubu | 法人データベース(1,200万件超) | 月16万円から(税別、12ヶ月契約) | 30日間の無料トライアル | 法人営業チームの継続利用 |
| FUMA | 法人データベース(約160万社と紹介) | CSVは別サービスで1件5円(500円から)と紹介 | 検索・閲覧は無料と紹介 | 低予算の法人リスト |
bacottoが向いているケース
bacottoは「業種 × 地域」を入れると、Googleマップ上の店舗を集め、各店の公式サイトを読んでメール・Instagram・LINE・問い合わせフォームのURLまで自動で取得します。
- 自社サイトの有無を4種類(自社サイトあり/ポータルのみ/SNS・ブログのみ/サイトなし)で判定。Googleマップのサイト欄がホットペッパーや食べログ、InstagramのURLだけの店も「自社サイトなし」として拾えます
- 自社サイトがある店は、https未対応・SSL証明書の期限切れ・スマホ非対応・つながらない・著作権表記が古い、で絞り込めます
- 営業中の店だけ、★4.0以上、口コミ50件以上、「営業お断り」の店を除外、などの絞り込み
- 口コミが少ない順に並べて、小さな店や新しい店を優先して残せます
- 同じ月に取得済みの店は、もう一度検索しても無料
- CSV出力、Google Sheetsへの直接書き出し、AIでの営業文作成、REST APIとMCP(AIアシスタントからの利用)に対応
bacottoが向かないケース
- 売上高・従業員数・資本金で法人を絞りたい(法人データベース型のほうが得意です)
- 決裁者の氏名や部署の直通番号が欲しい
- 全国を一度に大量に集めたい(bacottoは市区町村単位の検索です)
選ぶときのチェックポイント
- 売り先が法人か、店舗・個人事業主か
- 欲しい連絡手段は電話か、メールか、問い合わせフォームか、SNSか
- 1件あたりの単価だけでなく、無料枠と最低購入額・契約期間
- 重複して取得したときに二重に課金されないか
- 「営業お断り」の店を外せるか(トラブル防止)
よくある質問
無料で使える営業リスト作成ツールはありますか?
bacottoはFreeプランで月20件まで無料で、クレジットカードの登録も不要です。法人データベース型では、BIZMAPSが登録から30日間で100件まで無料でダウンロードできます(2026年10月時点の公開情報)。
飲食店や美容室など、店舗向けの営業リストを作るにはどのツールがよいですか?
個人経営の店は法人データベースに載っていないことが多いため、Googleマップ上の店舗を集める店舗型のツールが向いています。bacottoなら業種と市区町村を入れるだけで、電話・住所・公式サイト・メール・Instagram・LINEまでまとめて取得できます。
ホームページがない店舗だけを探せるツールはありますか?
bacottoには「自社サイト」の絞り込みがあり、サイトがない店に加えて、ポータルサイトやSNSのページしかない店もまとめて抽出できます。Web制作・LP制作の営業先探しに使えます。
AIアシスタントから営業リストを作ることはできますか?
bacottoはREST APIとMCPサーバーを公開しています。ChatGPTやClaudeなどのAIアシスタントに業種と地域を伝えるだけで、連絡先付きのリストを作れます。
人気の業種 × 地域から探す
よく検索されている業種・地域の組み合わせから、すぐにリスト化を始められます。